2011.10.29 Saturday
『笑顔の瞬間』
11月6日の動楽市のテーマです。
クラフト市でお気に入りの木工品や器を手にした時、楽しい音楽を聴きながら、美味しいモノを食べたり、ワークショップで手作り体験したり、動楽市会場でたくさんの笑顔に出会いたいと思っています。
そして3月の東日本大震災で被災した方々の笑顔にも出会いたかったのです。
【石巻支援センターの星代表ともっとも被害の大きかった鹿妻地区の区長、斉藤さんの奥様】
※斉藤さんは当日、津波を逃れ近くの建物の屋上に避難されました。それから6日間その屋上で救援を待ったお話しなど、貴重な体験のお話をお伺いしました。
※全くのボランティアで被災者の支援活動をしている星さんから、富岡市民の皆さまへのお礼のコメントが載った 石巻支援センターのブログは → こちら
9月から皆さまにご協力いただいた「チャリティーバザー」の物品、毛布やタオル、食器や防寒着などは直接被災地に持って行きました。また雑貨品や作家さんからお預かりした手作りのクラフト商品の売り上げで、昨日の時点で「反射式石油ストーブ」が8台購入できています。加えて11月6日の出店者の方の出店料とチャリティーワークショップの予定の収益で合計16台のストーブを購入、10月28日に石巻に届けることができました。<10月20日の記事>
震災からまもなく8ヶ月の石巻、瓦礫の撤去や道路の復旧はすすんでいるようですが、現在の状況を見ただけでもその当時の惨状がうかがい知れます。
こちらでお祈りをして被災地に入らせていただきました。
門脇小学校は当日火災になり全壊状態、現在は校庭もきれいに片付けられています。ここでもたくさんの方々が犠牲になってしまった。
当日の様子 → 河北新報
魚市場周辺はいちばん大きな被害を受けた地区で、ほぼ壊滅状態、骨組みや側だけが残る建物は取り壊すか改修するかの判断が難しそうです。石巻市だけでも40kmある海岸線がすべてこの状態のようです。(国や県、市の復興プランもまだ決定していない現状だと今朝のテレビニュースでも伝えていました)
道路や鉄道などの復旧、ライフラインの整備、新しいまちづくりなどは国や県などにお任せするとして、私たちができることは日々の暮らしに困っている被災者の方々に、微力ですが何かお手伝いできればいいなぁと思っています。
11月6日(日曜日)の動楽市にぜひお出かけください。
ここで笑顔で楽しむことが支援につながります。
クラフト市でお気に入りの木工品や器を手にした時、楽しい音楽を聴きながら、美味しいモノを食べたり、ワークショップで手作り体験したり、動楽市会場でたくさんの笑顔に出会いたいと思っています。
そして3月の東日本大震災で被災した方々の笑顔にも出会いたかったのです。
【石巻支援センターの星代表ともっとも被害の大きかった鹿妻地区の区長、斉藤さんの奥様】
※斉藤さんは当日、津波を逃れ近くの建物の屋上に避難されました。それから6日間その屋上で救援を待ったお話しなど、貴重な体験のお話をお伺いしました。
※全くのボランティアで被災者の支援活動をしている星さんから、富岡市民の皆さまへのお礼のコメントが載った 石巻支援センターのブログは → こちら
9月から皆さまにご協力いただいた「チャリティーバザー」の物品、毛布やタオル、食器や防寒着などは直接被災地に持って行きました。また雑貨品や作家さんからお預かりした手作りのクラフト商品の売り上げで、昨日の時点で「反射式石油ストーブ」が8台購入できています。加えて11月6日の出店者の方の出店料とチャリティーワークショップの予定の収益で合計16台のストーブを購入、10月28日に石巻に届けることができました。<10月20日の記事>
震災からまもなく8ヶ月の石巻、瓦礫の撤去や道路の復旧はすすんでいるようですが、現在の状況を見ただけでもその当時の惨状がうかがい知れます。
こちらでお祈りをして被災地に入らせていただきました。
門脇小学校は当日火災になり全壊状態、現在は校庭もきれいに片付けられています。ここでもたくさんの方々が犠牲になってしまった。
当日の様子 → 河北新報
魚市場周辺はいちばん大きな被害を受けた地区で、ほぼ壊滅状態、骨組みや側だけが残る建物は取り壊すか改修するかの判断が難しそうです。石巻市だけでも40kmある海岸線がすべてこの状態のようです。(国や県、市の復興プランもまだ決定していない現状だと今朝のテレビニュースでも伝えていました)
道路や鉄道などの復旧、ライフラインの整備、新しいまちづくりなどは国や県などにお任せするとして、私たちができることは日々の暮らしに困っている被災者の方々に、微力ですが何かお手伝いできればいいなぁと思っています。
11月6日(日曜日)の動楽市にぜひお出かけください。
ここで笑顔で楽しむことが支援につながります。